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身近なもので、すぐにできる自由研究! 『まんがで名作 これから科学者になる君へ 寺田寅彦エッセイ集』を参考に、茶碗のお湯の観察を実際にやってみた!
明治~昭和にかけて物理学者として活躍しノーベル賞受賞目前までいきつつ、同時に文筆家としても夏目漱石の弟子としてすぐれたエッセイを数多く残した寺田寅彦。彼の科学エッセイは何世代にもわたって読まれ、海の波や茶わんに入ったお湯の湯気など、身近なものをていねいに観察していくことの面白さが描かれています。そんな寺田寅彦のエッセイを学習まんが化した『まんがで名作 これから科学者になる君へ』が好評発売中! 今回は、その中に登場する観察を担当編集が実際にやってみました。
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【「今日って何の日!?」】12月9日は小説家・夏目漱石が亡くなった日です
12月9日は、小説家・夏目漱石が亡くなった日です。明治末期から大正初期に近代日本文学の文豪の一人として活躍、代表作には『吾輩は猫である』『坊ちゃん』などがあります。過去には千円札の肖像画にもなった夏目漱石について、少し触れたいと思います。